知恵と工夫が足りない(髪結ぶ編)

2歳8か月の娘はショートボブ系の髪型なんだけど、髪の量が大杉漣なので、ここ最近汗をかいて顔にまとわりつくことがあり、久々に結んでみた。

一歳の頃は結んでも別にイヤがらなかったけど、久々に結んだらめちゃイヤがる。「むちゅばない!」って明確に意思表示。これも成長の証…と思いつつ誰が見ても暑苦しいので、たびたびチャレンジしている。先週は朝テレビ見てる間にささっと二つ結びしたら即外されギブアップしたり、一つ結びしたらゴワゴワで汚くなってそのまま保育園へ押し込んだ。しかし保育園の先生だと意外と結ばせてくれるみたいで、お迎えに行くとキレイな二つ結び…。

 

でもこれ、ゴムが「絡まないヘアゴム」のせいでは?と若干思ってきた。絡まないんだけど、ツルツルした素材なので髪を引っ張ることがあるんだよな。。と思いつつ忙しい日々の中で同じゴムで先週何度もトライしていた。

そして今日土曜日。雨だったのであまり出かけずゆっくりしていたら「いや、もっと痛くないヘアゴムあるよね?」と思い始めた。検索したら、あるわあるわ。布製のやつ。

自分でもちょっと考えれば分かるはず、知ってるはずなのに、それをしっかり考えようとする意識、工夫してみようかなと思えるだけの時間と心の余裕のなさ。

日々忙しい中で子ども育ててエラいみたいな風潮だけど、娘からしたら知ったこっちゃないわな。美容室に行くのもまだ前髪大丈夫だし、、、とか思ってまた日々バタバタしてて、それでいて結ぶ工夫もなく暑苦しいヘアスタイルのままにされてさ。

本人は気にしてない様子だけど、この1〜2週間可哀想なことしたなと思った。反省。